本来は大人が担っている家事や家族の世話などを日常的に行なっている子どもは「ヤングケアラー」と呼ばれ、その負担や責任によって、学業や友人関係に影響が出てしまうことがあります。
北区障害者基幹相談支援センターが参加している名古屋市自立支援連絡会では、そのようなヤングケアラーの子どもたちを見過ごさず、必要があれば支援につなぐことができる体制を整えるために「「ヤングケアラー」ってご存知ですか?」という啓発チラシを作成しました。
裏面にはヤングケアラーかどうかを判断するツールとして「ヤングケアラー気づきツール」を掲載しています。
福祉関係者に限らず、ぜひご活用ください。